本日もメールサーバ移行計画推進中だった。

本日もメールサーバ移行計画推進中だった。

telnet mail.n9d.no-ip.com 25
でものすごーく遅くなる原因を探っていたのだが
はじめはrelay-ctrlに原因があると疑っていたのだが
どうも違うことが判明
よくよく/var/log/messageを見ているとtcpserverはちゃんとすぐに反応していた。
となるとその後に起動されているqmail-smtpdであると考えられる

qmail周りのページを見ているとプライベートアドレスの逆引きができないとはまるとある・・・
逆引きできなかったんだよな・・・俺んち
DNSの基本的な動きを理解していないとこんな目にあうことが判明
やっぱし、DNS,MAIL,WWWで3つぐらいアドレスほしいな・・・
と、あほらしいこと言い出してもしょうがないので

解決策として
1.外部サーバは1アドレスとすべき
2.qmailをやめる・・・eximか。

どーしようかなー

その後

http://lists.debian.or.jp/debian-users/200106/msg00403.html にて、
tcpserver に -R -H、ついでに -l0 をつけて、余計な問い合わせをせずにネッ
トワーク資源の節約をしましょうということだったのですね。

との記事を発見。

起動スクリプト

         sh -c "start-stop-daemon --start --quiet --user qmaild \
             --exec /usr/bin/tcpserver -- -v -l0 -R -H \
             -u `id -u qmaild` -g `id -g nobody` -x /var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtp.cdb 0 smtp \
             /usr/sbin/qmail-smtpd 2>&1 | $logger -t qmail -p mail.notice &"

とし、やっと回避できた。
DJB周りのツールは/etc/hostsを見ないで純粋にDNSで駆動するのではまるんだなー