j2sdkの構築

J2SELinux self-extracting file をダウンロードしてくる。
blackdownのj2sdk1.4がいいと思うので、サーバとしては、http://www.blackdown.org/java-linux/java-linux-d2.html
の中から選ぶ。
Jはhttpしかできないので、
http://www.mirror.ac.uk/sites/ftp.blackdown.org/java-linux/
にしました。

 wget http://www.mirror.ac.uk/sites/ftp.blackdown.org/java-linux/JDK-1.4.2/i386/rc1/j2sdk-1.4.2-rc1-linux-i586-gcc2.95.bin

で、自己解凍ファイルをゲット。

 chmod a+x j2sdk-1.4.2-rc1-linux-i586-gcc2.95.bin
 mpkg-j2sdk j2sdk-1.4.2-rc1-linux-i586-gcc2.95.bin

で、debファイルができあがる。

そのまま、インストールするとtomcat4がjavaの前の環境に依存しまくりなので。
全部、removeしちゃう。

 apt-get --purge remove j2sdk1.3 tomcat4

でも、これでも、javaのバージョンが下がらないっす。

よくよく、調べるとjava-commonがいたずらしてました。
ということで、

 apt-get --purge remove java-common

とする。
j2re1.3 java-common libregrextp-java libservlet2.3-java libtomcat4-java libxerces2-java tocat4
が全部削除されます。

そして、いよいよj2sdk1.4のインストール

 apt-get install java-common
 dpkg -i j2sdk1.4-bd_1.4.2-0.13_i386.deb

これだけだと、j2sdk1.4しか入っていないので。

 apt-get install tomcat4

で、tomcatを入れると、先のlib達も全部入ってくれる。
やっぱ、debianはいいなぁ。

 vi  /etc/default/tomcat4 

にて

 JAVA_HOME="/usr/lib/j2sdk1.4-bd"

を追加しないといけない

ということで、先ほどのメッセージで、Mくんが指摘してくれたとおりで、ほぼあっていたのです。
ごめんなさい。
ただ、java-commonをremoveしないと、全然消えてくれないということでした。

これで、できると思います。