winが滅ぶ日

もう何年も心待ちにしている。
winの良いところは、取りあえず標準ってところ。
それだけで全てが揃うってところか。

かつてSONYが好きだった。ほしいモノをいち早く作ってくれるから…
ソニータイマーなんて関係なかった、そのときには次の製品に乗り換えているから。
いつのまにかSONYには余計な部品がつくようになった。
最近の例で言うと、PS3にはブルーレイ、PSPにはUMD、これさえなければ今すぐ買っても良い。
銀塩写真で言うところのフィルム商売みたいなのが媒体にはあるんだろうな。
媒体は既にサーバ+ネットワークに移っているというのに、実際SONYPS3でネットワークでゲームをダウンロードさせているのに媒体は消えない。
だから、ジョブスに良いところだけもってかれるんだよ。
同じ機能を複数実装するとは馬鹿も良いところ。

でも、もうSONY信者にはならないし、apple信者にもならない。
大企業に依存するんじゃない方向性を追求したい。
だから、winはほしくないし、使いたくない。

そういった理由でdebianを使っているのだが、大きなコミュニティーに依存している点では信者はやめてないな(笑

しかし、skypelinuxで使えたり、IBMのODFへの参加のニュースを見たり( http://journal.mycom.co.jp/news/2007/09/11/014/ )、gyaoのシルバーライト( http://www.microsoft.com/japan/silverlight/why-connect.aspx )対応によるlinux視聴の可能性とかみてると…
2万円で買えるlinuxデスクトップの夢を描かずにいられない。
端末が一人一台になることが次の世の中なんだろう。