grubのmenu.lstを編集して最初に起動するOSを指定したり、自分専用のカーネルオプションでブートするには

/boot/grub/menu.lstを編集してデフォルトで立ち上がるOSを指定したりできるのだが、debianではこのファイルは自動で操作されてしまう。例えばaptitudelinux-imageをインストールした際に定義順がかわってしまい起動順序が変更される。そこでdebianの自動編集プログラムに沿った形で書き直すことでほぼねらったとおりの起動順序をキープする事が出来る。

具体的には、メニューの最初の方に出現させたいならば「## ## End Default Options ##」以前に定義、メニューの最期の方に出現させたいなら「### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST」以後に定義する。
起動OSを固定したいなら、最初の方に書いておくといい。defaultが0なので一番最初のOSが自動選択される。