debian(etch)へdebパッケージにしたemacs22.1をインストール

cvsからとってこなくてもいいんじゃないかと思ってemacs22のソースを探してみた。
GNUってこんなわかりやすいURLだったんだなぁ(今度binutilでも落としてみるか)
ソースを取得し、展開する

$ wget http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-22.1.tar.gz
$ tar xzf emacs-22.1.tar.gz

何回か./configureを実行して必要そうなlib...dev等をaptitude installしておく

$ cd emacs-22.1
$ dh_make -f ../emacs-22.1.tar.gz

sとリターン
いよいよmake

$ fakeroot dpkg-buildpackage -d

できあがったら

$ cd ..
$ sudo dpkg -i dpkg -i emacs_22.1-1_i386.deb

emacs21と競合させないためにprefixを/usr/localにしたほうがいいんじゃないかとおもうのだが、configureには/usr/localがデフォルトとかいてあるのに/usr/binにインストールされる…dh_makeがそうするんだろうな。
まあ、実害なさそうなので終了。

もしかするとhaskell-mode,ruby-modeに影響があるかもしれないな後で調べてみよう。

追記 2008/03/05 15:18:38: debian/rulesファイルの./configureをいじればgtkに対応できる

./configure --host=$(DEB_HOST_GNU_TYPE) --build=$(DEB_BUILD_GNU_TYPE) --prefix=/usr --mandir=\$${prefix
}/share/man --infodir=\$${prefix}/share/info CFLAGS="$(CFLAGS)" LDFLAGS="-Wl,-z,defs" --with-x --with-gtk --wit
h-jpeg  --with-gif