イカの推進方式を陸上に当てはめる

「イカはしゃべるし、空も飛ぶ」読了。

んでもって、昨日からイカで盛り上がってる。
何て言っても推進方法が渋い。筋肉でできた風船だもん。

水中をヒレで推進するのが魚。空中を羽で推進するのが鳥。
このパターンの推進方法は水中、空中ともにありがち。

一方、イカの推進方法は以下の図のようなジェット推進。格好良すぎる。

もし、空中でこれをやるとなると、ものすごい勢いで空気を吐きつづけなければならない。
まず無理だなw　吸っている間は急降下しそうだもんな。
急降下しないためには、空中で制止するための浮力を別に必要とするから、体の中に推進用の空気とは別にメタンガスでも貯めておかないと無理だな。

他に考えている人いるかな？とおもって、前にやったことのあるピクミン2の「フーセンドックリ」を思い出したがこの風船は推進力じゃ無くて攻撃手段だな。まあやられたときには推進力になってるけど。

もう少し地球の大気濃度というか気圧が数十倍高かったらありうるんだろうなぁ。