気になること

ヘルプデスク

ヘルプデスクページを刷新することによりリアルタイムでコンテンツを掲載できる環境を手にいれたといえる。
利用者からの問い合わせがすぐさまマニュアル化できる環境である。
問い合わせ件数を仕事のノルマとして捕らえるだけでなく、コンテンツの作成により問い合わせ業務の最適化が可能となりより高次なサービスを提供できる可能性が出てきた。
まあ、普及係の時の復讐戦がやっと一歩いけたと思う。
あとはこのコンテンツに業務システムのマニュアルを追記してゆくことでSIの礎としてくれ。
「ヘルプデスクは全ての業務(OAと独自業務)に精通しているサービスである」
これが言えるようになったときはじめて真なるヘルプデスクなのである。
#怒られ○○はもちょっとかっこいい絵を入れてほしいな。ソースコードをここで見せてくれても良いぞ(笑

あとはbasic認証を組み込んで「どのユーザがどのコンテンツを見ているのか」ということを統計立てて考えられる環境を手に入れてくれ。

LDAP

LDAPは論理面というか中のデータの完成度を究極まで高めてくれ。
これをやることにより、「権利をうるためにはLDAPの所属を変更するべきだ」→「新たな人事制度を構築すべき」という本来の姿に近づくはずだ。
表の人事と計算機上での人格の2重帳簿が計算機を複雑にし、高コストなシステムを提供していたのだ。
今回のLDAPにより従来のサービスは低コスト化する。(まあ業務システムを作り直せばの話だが)
これで初めて高いサービスレベルを持ったシステムの構築が可能となったのだ。
「誰がどのサービスを利用しているのか?」
これがわかるようになって初めて資源の有効投資が可能となるのだ。
君たちが今回やったことは全ての計算機上における人間のIDを一致させたのだ。
あらゆるアプリケーションはこれによってフラットに並びある種の戦国状態を作り上げると考えるが、良いサービスが提供できるものが生き残りそうでないものは滅ぶのであろう・・・本来はそうあるべきなのだから・・・
だから、所属・役職は必ず正確に入れるように!
計算機の都合で適当なものを入れた瞬間、LDAPの信憑性は地に落ちるであろう。
「行くも地獄、引くも地獄」ではあるが、やり続けることに意味がある。
やりつづける、すなわち仕事が続くことを意味しているのだ。

ハード面では限界まで高速にしてくれ。
ぶら下がるシステムの数が多いほどLDAPの神話が完成するのだ。
そのためにも速くなくてはいけない。
がんばってくれ。

OAサーバ

ごちゃっとしていた環境をいきなり整理できた。
というか、ここはまだこれからだ。
apache,sambaの設定がまだまだこれからだな・・・セキュリティー上まだまだやばい。
枯れたアプリケーションと優れたハードでシステムをここまで動かしたのはさすがというほか無い。
あの45TBは速い!今回のZドライブが飛んだ原因もユーザに動かしたことが理解できないぐらい高速だからだろう・・・恐るべしハードウェア!
キャッシュの化け物ってすごいんだな・・・・
運用をつめれば後はOK
#まあ、また今度ということで

PC

俺は「利用者に自由をくれ」といった。
それに答えてくれてありがとう。
君たちの普段利用しているマシンは自由かもしれないが、個々の能力を要求される厳しい世界だ。
一方、今までNTで我々に提供しているマシンは、何も出来ないマシンだ。
両者は両極端で「無政府状態」と「超管理社会」だ。
政府が無いと個々の能力は自分を守ることにほとんど使われてしまう。
逆に管理しすぎは個々の工夫を削ぐ、つまり国民が何も考えなくなるのだ。
程よい自由とは一体なんだろう・・・難しい命題だ。

程よい自由は程よい管理につながる。

つまり、利用者に管理されていることを意識させないのがベストであり、管理されているにしても利用者に「この理由ならしょうがない」と説明の出来る状態であるべきなのだ。

説明責任は君たちにある。これからも精進してくれ。

あと、自分でLDAPをアクセスできるようになってくれ。
OAサーバの子供ではないシステムにしよう!
activePerl入れような!それでOK
バッチじゃつらいでしょう。
OAサーバでもperl使えるんだから問題ないよ。(笑

というわけで今日はこの辺で。

ではこれからもがんばりましょう。