なんだこりゃ?

ライフログとは、人間の行い(life)をデジタルデータとして記録(log)に残すことである。

ライフログは、ユーザーの視点で言えば、個人ホームページやブログ(ウェブログ)へと遷移してきた、個人の活動記録を記録する営みに通じるものであるといえる。

はてなキーワードおよびwikipediaに引っかかってこなかった。また造語か。
今の個人HPおよびブログは作者が出力を選択しているが、自動で全部さらすってことかな?
そすっと研究対象は

  • さらさない事項を決定するフィルタ
  • さらす事項を決定するフィルタ

なんだろうな。でもそれをどこかのサーバでやることになるとその会社はすべての個人情報を保持することに…って、それGMAIL(笑
個人情報を集約するサーバを管理する複数の企業が存在した場合、企業間で全データを引越ししたりできないとまずいと思った。
GMAILはPOPで逃げてるな。ほかのAPIはとりあえずわからない。
まあ、一応引き出し方法があるってことはいいことか。
今、気がついたんだけど、GMAILの完全に削除って本当に削除されてるのかな?

 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:藤沼彰久、以下NRI)は、2011年度までのWeb2.0関連技術の進展を予測した「ITロードマップ」※を発表します。

これ読んでて思ったんだけど個人がライフログを行うためのデバイスを身に着けなければならないはずで、現在それを行うことのできるデバイスは携帯電話かiPod、しかし、あと4年で携帯電話がそこまでいくかな?
例えば、1日中、録画する携帯電話…電池無理だよな。
そうすると、使用者が自立的にコンテンツを録画する現在のスタンスは変わらないはず…
現時点の予想は2010年までにライフログは不可能。
例外としては以下かな。
引きこもりのWEBカメラ:引きこもりのイベントはネットに起因するものだろうから別に記録しなくても…感情(表情)を記録するのか?
定点観測の防犯カメラ:防犯カメラがイベントを自動検知してネットにさらすとかなり問題になるだろうなぁ…でも、最初のイベント検知の仕事は現在もマスコミの皆さんがなさっているわけでこれを開放すればいいのか。
あーそうか!地震計とか、気象情報とかをリアルタイムで公開すればそれだけでニュースが出来上がるのか。
天候等のイベントは人間の判断によってネットに入力されているわけであるから、ネット上に転がっている情報は人間による加工であると仮定できるか。
もっと非ネット世界で起きている情報をパブリックなネット空間に開放することによって新しい興味もしくは関心を構築することができるようになるのか。これを行うことにより炎上に代表されるパニック現象がおきるかどうかはもう少し考察してみよう。