検索式の適正化

検索式とはそもそも論理演算であるのに馬鹿なうちの会社は算術演算としてこれを表現している。

例:
[A-B]*[C-D]
本来ならば
(A or not B) and (C or not D)
(A|!B)&(C|!D)
とでも書くべきなのだが、
算術演算では配分法則により
AC-AD-BC+BD
となりこの+BDのわけがわからない(大笑
検索者の意図を汲むならば+BDの結果はΦ(空集合)であるべきである

また、検索対象空間の限定子であるはずのタグであるが、日付、文献種別等もタグとして表現化のうでなくてはならない。現在は別窓でしか入力できない

もともと文献種別(検索対象空間)を切り替えた演算はORでしかその効力を発揮しないと思われる。

もしくは文献種別自身が検索キーとして存在しているのかもしれない

外国文献={外国文献}という文献集合
日付={0から日付までの文献集合}

この考え方を採用すると全ての検索式のみで表すことが可能となる

検索式のベクトル化つまりURL化を行う場合この整理が必要となる。