書類フォーマット毎にURLを提供する

現在までは生成された書類にのみURLを付与する考え方が主流であったが
wiki&blogに代表されるように入力される書類にURLを付与するというアイデアが浮かんだ。
しかし、wikiと異なり名前空間内のいずれに(どのアドレスに)書類を生成するという初動がすごく難しいため、フォーマットにURLを与え、送信時に新しいアドレスを付与するという考え方が考えられる。

つまり、書類作成者は、自身の作成しようとする種別の書類のフォーマットを格納しているURLを呼び出し、当該ページ中にはFORMが埋め込まれており作成完了と同時に受理システムへ送信するというアイデアである。

この考え方は、△時でも起案時にでも適用可能である。

とすると、全ての書類フォーマットのURLを用意すれば書き込みのみのシステムを作成することが可能となる。

インタラクティブ△等の他の情報を利用しつつ起案するものは、フォーマットURLの?以降に引数として情報を受け渡してやれば他のソフトとの連携が図れるようになる。

以上のように構築すれば、書き込み専用(write)と読み込み専用(read)を別のシステムにて構築できるようになりシステムが異常にシンプルになる。
利用者(システムをも包含する)は単にURLでのみシステムへアクセスするようになる。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=format&kind=ej