ubuntu8.10にてscratchをwineで動かす。

前準備：パッケージマネージャーでwineをインストールしておく

スクラッチを取得

$ wget http://download.scratch.mit.edu/ScratchInstaller1.3.1.exe
$ winefile 

ここでダウンロードした.exeを実行する。インストール後にスクラッチが起動するがここではフォントが□になっているので一旦終了する。

要は、locale\ja.poを適当なエディタで開き、以下のようにフォントを明示的に指定するとよいようです。

msgid "Win-Font"
msgstr "MS Gothic"

次に上の記述に従い~/.wine/drive_c/Program\ Files/Scratch/locale/ja.poを編集する。

3.コンソールから「timidity -Os -iA」として、Timidityを起動する．

と、あるのでtimidityをインストールするとMIDI演奏が可能になる(らしい、まだどうやってMIDIをならすのか不明音色と音符を鳴らすでOK）。

あれ？漢字変換ができない。もう少し調べてみるか。
Ubuntu8.10 - Wineの日本語入力設定(8文字ずつしか入力できない) - Kamuycikap - SentenceDataBaseに情報があった。

$ echo -e '[Software\\\\Wine\\\\X11 Driver]\n"InputStyle"="root"' >> ~/.wine/user.reg 
$ wine ~/.wine/drive_c/windows/regedit.exe 

ここで、「HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\X11 Driver」の値が「root」であることを確認する。
あれ？できない…なぜだろう。